803年にはカール大帝も訪れたといわれるヨーロッパでも最古の歴史を誇るレストラン。ザンクト・ペーター教会に隣接し、同修道院が運営しており、ワインは昔から修道院のブドウ畑で作られたものだそうです。
 なんといっても、このケラーの特徴は、岩肌を利用した店内のつくり。他のレストランでは味わうことの出来ない昔ながらの雰囲気の中で、オーストリアの伝統料理を堪能することができます。メインにウィンナー・シュニッツエル、デザートは名物ザルツブルクノッケルなど、いかが!


※ウィンナーシュニッツェル:薄い子牛のカツレツ
※ザルツブルクノッケル:卵白と卵黄を泡立てて焼いたふわふわのスフレ。

シュティフツケラー・ザンクト・ペーター
Stiftskeller St.Peter
どらまちっく・ひすとりー

レストランの入り口。周囲は、昔ながらの建物が入り組んでいるので、ちょっとわかりにくい。
         →昔のシュティフツケラーの様子