1470年から80年にかけて建てられました。「旧」と呼ばれながら新市庁舎より新しい外観なのは、この建物は第二次世界大戦で大半が破壊され、戦後建て直されたため。現在は、建物の一部が「おもちゃ博物館」になっています。 |
ルートヴィッヒ1世の命により1867年から1909年にかけて建設されたネオゴシック様式の市庁舎。迫力ある正面壁面にはバイエルン王、寓話や伝説の英雄、聖人などの像が飾られています。内部は見学できませんが、高さ85mの塔にはエレベータで上ることができ、ミュンヘンの街が一望できます。 | |
★塔にある仕掛け時計が観光客の人気!、時間前になると広場にはたくさんの人が集まってきます。 |
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東西、南北の交易路が交わり、ミュンヘンの街が誕生した時からの中心的な役割を果たしてきた広場。中世には市場が立ったり、騎士の馬上試合などの競技も行なわれたそうで、そのシーンは新市庁舎の仕掛け時計に名残をとどめています。
元々の名称は「シュランネン広場」でしたが、1638年に広場中央に聖母マリア像が設置されて以来、「マリエン広場」と呼ばれるようになりました。
17世紀前半、ミュンヘンは「三十年戦争」でスウェーデン軍の占領されました。無事解放された後、選挙侯マクシミリアン1世が神に感謝して建てたのがマリエン広場の中央に建つ「聖マリア像」です。それ以後、バイエルンの守護女神として崇められています |