★レーンバッハハウス市立美術館 19世紀末の肖像画家、フランツ・フォン・レンバッハ伯爵邸の一部を改造して造られた市立美術館。後期ゴシックから20世紀までのミュンヘン画家の絵画が中心に展示されている。 |
||||
★古代美術博物館 グリプトテークの向かい側にあり、古代ギリシアや古代ローマの美術工芸を展示している美術館。壷やブロンズ製品などを中心に展示。 |
★ヴィラ・シュトゥック 建物は、19世紀末に画家・版画家・彫刻家・建築家としてミュンヘンで活躍したフランツ・フォン・シュトゥックの別邸。シュトゥック自らが設計し、内装なども素晴らしい。今は市立美術館となっている。 |
グリプトテーク (古代彫刻美術館) |
古代に強い憧れを持ったルートヴィッヒ1世が皇太子時代から収集していたという古代ギリシア・古代ローマの美術品を展示するドイツ初の彫刻博物館。レオ・フォン・クレンツェが擬古典主義(イオニア様式)で設計し、1830年に完成。建物は第二次世界大戦の際に被害を受け、1972年に修復されました。 |
↑ギリシャのエギナ島にあるアファイア神殿の破風彫刻群(1811年発掘)は特に有名。 |
20世紀世紀から現代までの芸術、建築、デザイン、グラフィックなどモダンアートを展示した近代的な美術館。2002年、9月にオープンしたばかりで、その建物も斬新で現代的!
ノイエ・ピナコテーク (新絵画館) 「ノイエ」とは「新」という意味で、18世紀以降の比較的新しい絵画のコレクションを展示するために、アルテ・ピナテコークの開館から十数年後の1853年に創設されました。現在の建物は、1981年に新しく建てられたもの。 |
|
アルテ・ピナコテーク (旧絵画館) フランスのルーブル美術館などと並んで「世界の6大美術館」の一つに数えられるドイツが誇る美術館です。 |
||
ケービッヒ広場から3つのピナコテークが並ぶエリアは、芸術の都・ミュンヘンの誇る美術館の立ち並ぶアカデミックな場所です。 これらミュンヘンの美術館の中心は、なんといっても世界的に有名な「アルテ・ピナコテーク」(旧絵画館)と「ノイエ・ピナコテーク」(新絵画館).です。この美術館には、14世紀から20世紀までの傑作12000点が展示されています。 |