イギリス庭園 |
||
↑「中国の塔」 周囲は何千席もある大きなビアガーデンです。 |
バイエルン州立歌劇場 | |
1811年〜18年にかけて建てられたオペラ劇場。芸術を愛したマクシミリアン1世は、ミラノのスカラ座やパリのオペラ座に負けないようなギリシア神殿風の堂々とした劇場を造らせました。 |
プロピュライオン(古代ギリシャ神殿柱廊門) |
ミュンヘンの誇る美術館の立ち並ぶエリアに近いケーニヒ広場に建つ門で、これもまたルートビッヒ1世の命により19世紀半ばにクレンツェにより建造されたもので、ギリシャとエジプトの建築要素を取り入れられています。切り妻の彫像はルートヴィヒ・フォン・シュヴァンターラーの作で、ギリシャ王オットー(ルートヴィヒ1世の息子)の下で行なわれたトルコに対する「ギリシャ独立戦争」(1821-29)を讃えたもの。 |
ジーゲスチトア (勝利の門) |
バイエルン軍の戦功を讃え,ローマのコンスタンチヌス門を模範にして、ルートビッヒ1世によって19世紀の半ばに9年かけて建造されました。現在のものは、第二次世界大戦で被害を受け、戦後、復興されたもの。将軍堂より北側、ルートビッヒ通りに堂々と建つミュンヘンのシンボルの1つ。 |
将軍堂 |
|
1841年から44年にかけて、ルートヴィッヒ1世の命を受けて建てられた高さ20メートルの弓型の殿堂。フィレンツェの「ロッジア・デイ・ランツィ」を模範としている。アーチの左側に建っているのは三十年戦争で活躍したティリー将軍の銅像で、右側はフランスと戦ったヴェルデ将軍の彫像です。また、中央には1870年から71年の「普仏戦争」の戦勝を記念した「バイエルン軍隊記念碑」が建てられています。 |
まだまだあります! ミュンヘンの見どころ |