西洋絵画

ヨーロッパの宮廷文化や王侯も愛した工芸品、日本に関しては江戸幕府に関するものなどの展覧会を紹介しています。好きなジャンルなので、鑑賞していたものはなるべくレポートを作成しています。

マークの数は紹介レベルを示しています。 
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パリに花開いた古伊万里


10月10日(土)〜12月23日水・(祝)
東京都庭園美術館 (目黒)
  開催中

ハプスブルク帝国の栄光
華麗なるオーストリア
大宮殿展

10月31日(土)〜1月17日(日)
東京富士美術館 (八王子)

★鎖国下の江戸時代、有田を中心に輸出用の磁器が焼かれ、王侯貴族の宮殿や屋敷を飾りました。こうした渡欧した古伊万里を収集した碓井コレクション1千点の中からから選りすぐりの名品を展示。

★オーストリア王宮家具博物館の協力のもと、ハプスブルク帝国の栄光を物語る「宮殿」にスポットを当て、絵画・工芸・食器・家具・宝飾など様々なジャンルの作品約200点が展示されます。



「皇室の名宝」 皇室の名宝 ―日本美の華

@10月6日(火)〜11月3日(火・祝)
A11月12日(木)〜11月29日(日)東京国立博物館 平成館

開催中
「やすらぎのオーストリア」

やすらぎのオーストラリア
カフェとたばこに見るウィーンの文化史

9月12日(土)〜11月3日(月・祝)
塩とたばこの博物館 (渋谷)

開催中

★天皇陛下御即位20年を記念し、宮内庁所蔵の諸作品の中から特に名高い名品を選んで展示。1期と2期ですべての作品を展示替え。第1期は江戸時代から明治時代までの絵画と工芸品を中心とし、第2期は古代から江戸時代までの考古・絵画・書跡・工芸品で構成されます。

★オーストリアタバコが所蔵する貴重なたばこ関係の資料や、王宮で使用された家具や食器など王宮家具博物館所蔵の約300点の資料を通して、ハプスブルク家の人々、ウィーン万国博覧会、ウィーンのコーヒーハウス、ウィーン風のデザインなどをご紹介します。



「オルセー美術館展」

オルセー美術館展
パリのアール・ヌーヴォー
ー19世紀末の華麗な技と工芸ー

9月12日(土)〜11月29日(日)
世田谷美術館 (砧公園)

  開催中

華麗なる王家と美の巨匠たち
THE ハプスブルク


9月25(金)〜12月14日(月)
国立新美術館 (六本木)
 
  開催中

★オルセー美術館のアール・ヌーボーのコレクションから七宝、陶芸、金工作品など名品150点を選りすぐって展示。アール・ヌーボー様式の家具や装飾品がサロン・ダイニングルーム・書斎・貴婦人の部屋へと続く空間にまるで当時の豪華な邸宅のように再現されます。

★ウィーン美術史美術館とブタペスト国立西洋美術館の所蔵品からハプスブルク家ゆかりの名品を中心に絵画や工芸品約120点を展示。特に、展示の中心となる絵画75点は、総勢52人もの巨匠たちによる逸品が集結します。



エカテリーナ2世の
     4大テーブルセット

―ヨーロッパ磁器に見る宮廷晩餐会

2009年4月16日(木)〜7月5日(日)
東京都庭園美術館 (目黒)

「ルネ・ラリック」

ルネ・ラリック
―華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ

5月28日(水)〜9月7日(日)
国立新美術館 (六本木)

  

★エカテリーナ2世の君臨するロシアの宮廷晩餐会を飾った華やかなテーブルセット(セルヴィス)ほか、エルミタージュ美術館所蔵の貴重な工芸品を展示。各セルヴィスを写真付で詳しく紹介しています!

★ルネ・ラリック生誕150年を記念し、パリのオルセー美術館やリスボンのグルベンキアン美術館など世界中から約400点が集められました。往年のパリのセレブたちを魅了したジュエリーやガラスたちの輝きにうっとり!



「祝祭の衣装展」 「祝祭の衣装展」
―ロココ時代のフランス宮廷を中心に

2009年2月11日(水)〜3月29日(日)
目黒区美術館

「蒔絵 ―Japan」 蒔絵 Japan 
〜宮殿を飾る 東洋の煌めき

2008年12月23日
       〜2009年1月26日
サントリー美術館 
(六本木ミッドタウン)

★ロココ時代の宮廷ドレスを中心に扇など小物などを展示。奇抜な髪型など興味深いマリー・アントワネット時代の流行などを解説しました。合わせて、ナポレオン戴冠式で皇后ジョゼフィーヌが着用した復元衣装の展示も見応えありました。

★日本で生まれて発展し、その後、海を渡って英語で「japan」と呼ばれるようになった日本の漆工芸「蒔絵」。フランス王妃マリー・アントワネットをはじめヨーロッパの王侯貴族を魅了してきた名品の数々を中心に蒔絵の全貌を紹介



珠玉の輿  〜江戸と乗り物〜

2008年12月1日(火)〜
        2009年2月1日(日)
江戸東京博物館
 (両国)

「ゴールド展」

ゴールド展 
―その輝きのすべて

2008年10月25日(土)〜
       2009年1月25日(日)
森アーツセンター(六本木ヒルズ)

★輿・籠など江戸時代の乗物の展示と解説ほか、江戸の文化的特性の紹介。2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」で注目を集めた12代将軍の正室・篤姫と実母・本寺院の豪華な輿の展示が特に注目を集めました。

★アメリカ自然史博物館とヒューストン自然史博物館の共催で2006年から世界巡回していた展覧会が来日。富・美・権力の象徴であった「ゴールド」を鉱物・歴史・宝飾・経済の観点から300点もの展示で紹介。 ※2度行ってみたものの、クリスマスイブ前で大混雑。結局、見逃すことに!