ゲトライデ通り
ゲトライデ通り


 歴史的な建造物のたくさん残る旧市街の中でも、特に昔ながらのザルツブルクの面影をとどめる東西320mの通り。街が司教区となった700年頃から街の中心となる通りでした。各々異なったデザインのお洒落な看板が、華やかな雰囲気を醸し出しています。
 この通りには、ザルツブルクの観光名所の1つである「モーツァルトの生家」があることでも有名。通りの中心付近の9番地に建つ ひときわ目立つ鮮やかなイエローの建物が
モーツァルトゆかりの博物館となっています。

マリオネットたち マリオネット劇場

ミラベル庭園やモーツァルテウムの近くにあるマリオネット専用のバロック式の劇場。有名なオペラや創作劇を2000体ものマリオネットが音楽に合わせて踊り、大人も子供の楽しめます。
劇場内部には、オペラに登場する人形が展示されています


※ホーエンザルツブルク城にもマリオネットの小さな博物館があります。
マリオネット劇場展示
三位一体教会
 三位一体教会   Dreifaltigkeitskirche

 ザルツァッハ川の北側、新市街に1699年に建てられた教会。オーストリア・バロックの巨匠フィッシャー・フォン・エルラッハの設計したもので、中央の円形の屋根と左右の塔のコントラストが絶妙。内部の丸天井を飾るフレスコ画も素晴らしい。

馬の洗い場
馬の洗い場 (カラヤン広場)         

 祝祭劇場近くにある「馬の洗い場」と称される広場。現在は、世界的指揮者であったヘルベルト・フォン・カラヤンの功績を讃え、「カラヤン広場」とも呼ばれています。広場の中央にある馬の銅像と池は「馬の池」と呼ばれ、1700年頃にミヒャエル・ベルンハルト・マンデによって制作されたもの。銅像の後ろにある馬の壁画は宮廷画家ヨゼフ・エーブナーの作品。

 

祝祭劇場
祝祭劇場   Festspielhauser

 メンヒスベルクの麓に位置しいる「ザルツブルク音楽祭」のメイン会場となっている劇場で、世界中のクラシックファンの憧れの場所―。1924年から冬期乗馬学校を改築して建てられ、2年後に完成。1960年にはメンヒスベルク山の岩壁を切り出して2300席の大劇場も新たに開設されました。
 
 

グロッケンシュビール
グロッケンシュビール

レジデンツ広場を挟んで、レジデンツの反対側に建つ白い建物が州庁舎で、1600年ごろにディートリッヒ大司教によって建てられました。
 1702年にその建物に塔がつくられ取り付けられたのがグロッケンシュビール(鐘楼)で、35個の鐘が毎日7時・11時・18時に曲を奏でています。曲目のほとんどがモーツァルトの作品というところは、ザルツブルクならではです!

どらまちっく・ひすとりー



まだまだあります! ザルツブルクの見どころ